1. HOME
  2. ブログ
  3. 大麻は日本人の精神性を回帰させるものだと思います

大麻は日本人の精神性を回帰させるものだと思います

「大麻」と聞くとまだ多くの人は、覚醒剤取締法違反みたいに凶悪犯罪などを思い描くのではないでしょうか?

でも実は大麻は昔の日本人にとってごく当たり前の生活必需品でした。

文化的、伝統的、民族的に日本人の生活に密接に関係していた、という事を今の日本人の多くは忘れ去っています。

大麻は稲作がはじまる以前の縄文時代から栽培され、衣服や布、縄、紐、糸など広く生活素材に使われていました。

ご存じない方も多いかと思いますが、大麻は下駄の鼻緒、畳糸、凧糸、魚網、蚊帳、和紙、漆喰壁、屋根、神道行事、神社品、日本の国技の相撲の化粧回しなど多肢に渡って使われて、今でもなお日本伝統文化を支えています。

では、なぜそんな大切な大麻が悪いイメージになったのでしょうか?

それは遡る事日本が第二次大戦に敗れ、アメリカの占領国家としてあった1948年に「大麻取締法」なるものが占領政策において制定されたからです。

もちろん大麻を覚醒剤として使用する事はいけない事ですが、アメリカは日本との戦争の中で日本人の精神性の高さに恐怖を感じていたのです。

そしてその日本人の精神性の高さは、ある種大麻を日常的に使っていることにも目を付けて封印した所もあります。

それほどアメリカ人の一部トップは、日本人の精神性の高さを戦争を通じて恐れたのです。

少しお話は逸れて長くなりますが、日本は敗戦が濃厚となった時期に特攻という戦略をとりました。

飛行機や魚雷に人間が乗って、そのまま敵艦に爆弾と共にぶち当たっていくのです。

当然アメリカ人はこの日本人の姿を見て「クレイジー」と叫びました。

しかし、人間の心理性、精神性、知性などをよく知る科学者たちはこの特攻行為は、人間として知性が高くない限り出来ない行為だと知ったのです。

なぜなら人間は「知性」よりも「感情」に左右され、「感情」よりも「本能」に強く左右される動物だからです。

人間の行動に一番強く影響するのが「本能」なのですね。次に「感情」、そして最後に「知性」なのです。

その中では「知性」は一番エネルギー的に弱いのです。

でも「生きる」という人間の一番強力な「本能」に、自らの意志で死んでいくという行為は、最高に高い「知性」を示します。

歴史の中でもよく言われる「自害」というものは、知性高くなくして出来ない行為なのです。

日本にはさらに昔には「切腹」という自害も当然のようにありました。

自らの意志で自らの命を絶つ、という事は最高の知性がないと出来ない行為なのです。

それをアメリカの一部の人は気が付いたのです。

その精神性の高い日本人を封じる為に、終戦後アメリカはマッカーサー率いるGHQにより、悉く日本人の精神性を高める元を絶っていったといのが戦後のアメリカの戦略だったのですね。

日本の漢字にすらアメリカは精神性を封じ込めました。

昔は「氣」と書きました。

改められた漢字は「気」となりました。

米は気が四方に広がっていくイメージを示しています。それを〆るに変更されました。日本人の「氣」は封じ込められたのです。

その日本人の精神性の元となる「大麻」も、封じ込められた格好になりました。

それ故、以降の日本人は大麻の力を忘れ去ったという訳です。

昔の精神性髙き日本人への回帰、そんな想いも込めて真麻竜では大麻の普及活動をしています。

関連記事

  • 関連記事はございません。